40代男性。
20年近く前からアトピー・皮膚炎を発症。
病院での長期の薬は効をなさず
知人の紹介で来院。
一日中全身が痒いと云う。
顔 首 胸 おなか 背中 おしり 太もも ふくらはぎ・・・
この方への治療は
① NAET
② PCRT
③ AMCTの3つのセットで行なった。
初診は7月(写真右)
来院されるたびに
色々な反応・症状が見られた。
麦だったり、アルデヒドだったりプロメラインだったり
プラスチックやビタミン13にも反応が有った。
又、潜在意識レベルに於いても
言語神経反射に於いても色々な反応が
見られた。
これらに対して
脳神経系のスイッチをオンからオフに
オフからオンに・・・・・。
9月には「大分。楽になってきました」
10月か11月には殆ど痒みはないと言う。
背中もきれいになって来ているが
もっと綺麗なのは腕やおなか、胸の
改善が顕著だった。
クライアントは「犬の奈々子ちゃん」。
13歳女の子。
足が痛そうで真っ直ぐに歩けないと云う。
飼い主のお母さん曰く
足の関節が亜脱臼しているらしいとか。。。
さっそく
当院で行っている
アクティベーター治療と
心身条件反射療法(ニューロパターンセラピー)
にて治療。
アクティベーターは脊髄・関節に
パチン パチンと軽い刺激を
与える治療法だが奈々子ちゃんには初めての刺激。
びっくりするかと思いきや
お母さんの胸で気持ちよさそうに
寝んねしていた。
その後
ニューロパターンセラピー(PCRT)で
心と身体
脳と身体のバランス。
何がストレスなのかを
お母さんの身体を使い
「代理治療」
治療終了後立たせてみると
真っ直ぐに歩いている。
その後
定期的にメンテナンスを兼ねて
来院されているお母さんに聞くと
奈々子ちゃんは元気で真っ直ぐ歩いていて一安心との事です。
患者 67歳 女性
主訴 腰痛
現病歴 転んで腰が痛い
治療経過:
通院3回にて腰の痛みは無し。
「メンテナンスを兼ねて月に一回位は来るといいですね。」とアドバイス。
その後、一ヶ月毎に来院。
治療の途中、手の赤いのを見つけ、
Dr:「この手の赤いのはいつからですか」
Pt:「もう7年も前からです」
Dr:「当院に於いて今心身条件反射療法と云う治療を
行なっています。その手の赤いのも治療してみませんか」
と、了承を得た後「PCRT」の治療を行なう。
この患者様は、7年前より皮膚科や色々な病院に通院されていた。
某病院の先生曰く・・・
「もう年だし仕方ないでしょ!」
「痛くないなら様子を見ましょう!」
「じゃ、もっと強い薬を出しましょう!」
等々言われ、
薬を塗っても余計に酷くなり今では諦めていた。
経絡は大腸系。
精神的ストレスでは、
「いつまでも健康でなければならない!」
「いつも綺麗でいなければならない!」
等の義務感に依り、水を使う時はゴム手袋をしなければならない。
牛乳は毎朝飲まなければならない。
骨粗鬆症にならないようにカルシウムを摂らなければならない。
毎食「イリコ」を食べなければならない。
(右利きなのでイリコを毎回素手で茶碗に入れていた)
その様な 「Must] [Should] の世界がこの患者様の
世界を包み込んだのかも知れない。
還暦から7年間苦しめられた手の発疹。
岡本カイロプラクティックに依って約5ヶ月で
写真のように改善を診た。
これも「PCRT」によるものと考えられる。
この67歳の患者様は、以前のアドバイス通り今も月に一度旦那様と共にメンテナンスを兼ねて来ている。
のんちゃん。
全身の湿疹と皮膚病で脱毛や毛の変色
酷いのは、脱毛を起こしているところが
痒いせいでしょうか赤く腫れている。
治療に入ると「グルテン」で陽性反応が有り、
ドッグフードの「原材料名」をチェックして
頂いたところ「グルテン」が入って居ました。
2回目の治療時には「調味料」で陽性反応が有り
塩 醤油 砂糖 味噌など家族が
食べ残したものを
与えないように食事指導(?)をしました。
2回の治療で、
「禿げている所から産毛が生えてきている」と。
しばらく「食事療法」を続け、
3回目の治療時には皮膚・毛の状態も良くなり、
強かった体臭も少なくなりました。
側わん症とは脊柱の側方弯曲に椎体の回旋と変形が加わった状態を言う。
80%は女子で小学5~6年生から発症し、男子の7倍報告されている。
この患者様は小学5年生の男子。
下着が触れても痛いと言って来院。
特発性側弯症を説明し、一度整形外科を訪ねることを薦めた。(写真1)
後日、X-Ray(Cobb法)で38度の角度が有ったと聞いた。
父母共、このまま進行し背骨が曲がったままになったらどうしようかと心配顔・・・。
大好きなテニスが出来なくなったらどうしようと本人も心配顔・・・・。
治療の説明と時間が成長期に併せて掛かることを説明。
高校2年生になった時、(写真2)
身長も来院時は、140cmだったがこの時点では、
173cmにまで大きく且つ、
側弯症独特のカーブも極めて少なくなっていた。
家族の愛と本人の治療を継続する姿勢が
良い方向に現われた結果だと思われた。
今は社会人となり、仕事も大好きなテニスもバリバリやっていると聞いた。
首が痛いと云う30代の主婦。
旦那さんの弟さんの紹介で来られた。
1歳になる赤ちゃんが居る。
早速、頚の治療に入る。
しかし、うつ伏せになっている患者様の手が気になる。真っ赤だ。
真っ赤と言うよりも 黒ずんでいる。
首の治療後・・・・・
Dr:この手はいつからこんなになってるの?
Pt:1年以上前からです。塗り薬や飲み薬を使っても効き目が無いどころか余計に酷くなってきてるんです。
Dr:岡本カイロでは心身条件反射療法http://www.mindbody.jp/(PCRT)と言ってアレルギー治療やストレスに対しての治療を行っています。
若し良ければ手の治療もして見ませんか? とインフォームドコンセント。
この患者様はやはり1年前に顔面麻痺を患い、
左顔半分が思うようにいかなかったようだ。
その時、(本人曰く鍼治療にて)手に過敏症状が出たそうで、
1年経った今でも手を叩く(拍手する)動作で手がビンビン痛むと言う。
勿論、この症状も当院の2回目の治療終了時点でビンビンという痛みは無くなった。
計9回の治療にて、1年以上前からの手の発疹が殆ど消えた。
私は嬉しい。患者様も嬉しさ&驚き!そして感動。感激。
現代の西洋医学では解決出来ない多くの症状に対して
岡本カイロで行っている心身条件反射療法
PCRTはこれからの治療の最先端となるだろう。